About Me & Works

Author|著者挨拶

 

ハレルヤです。

ただの音楽好きの奇人変人です。

 

ナンセンスな戯言をたまにコチラでほざいてます。

 

好きなものは珈琲とチョコレートとステーキと四川料理。飲食と笑いと豹柄とゴールドカラーに導かれて流れる晴れ女で、自称プチ・ビートルマニア。

疲れた際、気持ちを回復させたい時は、運動して肉食べてビートルズ聞いてシャウトして寝ると回復する、単純フィジカル人間。

 

アナログと生(演奏・歌)が最高だといまだに思っている時代錯誤な者です。

 


 

「姐さんの戯言」とは。

子供の頃から親ビンとか姐さんと冗談で呼ばれていた流れで、ブログを始めた当初に「ピン💡」と浮かんで付けたブログタイトルをそのまま継続して使ってます。

特に意味もコンセプトもないブログです。

自由に適当に更新してるので、ほとんど更新できてません。

 

「ハレルヤ」も昔友達にギャグでつけられたあだ名(およびステージネーム)ですが、一瞬で外国人含む仲間内全員に定着してしまったのでそのまま長年使ってます。が、こちらも特に意味はありません。

 

実演家およびバスカー。スタジオセッション、ソングライティング、制作でバックサポートをしています。ジャンル違いの執筆の依頼も時々受けてます。

 

音楽も仕事上は企画に応じてジャンル色々やってます。

・・が、個人的な趣味の音楽は主に’60s〜’70sの音楽を愛し、Jazz、Funk、Funk-Rockが好きです。

 

アフリカ系アーティストのルーツ開拓からThe Beatlesにハマった事がきっかけで、長年「自称」ビートルマニアです。友人の影響で’90sのクールブリタニアやUKロックに興味を持った事からマッドチェスターやブリットポップ等のUKサウンドもラブに。

 

ざっくり好きなアーティストを言えば…The Beatles、Ella Fitzgerald、The Stone Roses、Paul Weller、Sly & The Family Stone、James Brown、Carole King、Curtis Mayfield, Led Zeppelin、Stevie Wonder、Elvis Costello、Sarah Vaughan、Jimi Hendrix…こんな感じですが止まらなくなるので一旦ここで打ち切ります。(後述するかも)

 

 


 

About the page|免責事項-要約

サイト訪問有難うございます。管理人のハレルヤです。

当サイト内ブログ『姐さんの戯言』は、海外音楽生活の活動と悦楽および葛藤を綴るブログとして開設したものの、基本的にネタもないため、ほぼナンセンスなテーマをモットーに更新しています。時々「親父ギャグ」なる表現がございますのでご注意ください。

当サイトは戯言が中心ですが、告知関連および報告関係の若干真面目なページが稀に含まれています。

当サイト上の使用画像等全てにつきましては、管理人が権利を所有するもの、または所有者および本人の許可を得て掲載をしているものとなります。管理人撮影のものに関しても、第三者や特定のもの・記録等が含まれる場合は本人・当該関係者に許可を得て掲載させて頂いておりますので、これら肖像を含む内容に関しての無断転載、コピー、引用はご遠慮頂きたく存じます。ご不明点はお手数ですがお問い合わせ・ご確認ください。

当サイトは『姐さんの戯言』開設当初からパブリックしている内容の抜粋・更新、および新規投稿です。関係者皆様におきまして変更事項など問題がございましたらお手数ですがコンタクトフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。

ブログ内容には筆者の主観も含まれます。また、サイト内の全掲載内容に関しまして、初期運営サイトやブログサービスより統合し長年継続しているブログのため、一部情報は最新ではありません。

上記に関しまして、詳しくは免責事項をご確認下さい。

 


 

  Bio シンプル履歴 

「流しの唄い手」「流しの旅人」など呼ばれながら活動を開始。実演および戯言人。

英国リヴァプールの「Cavren Club (キャヴァーンクラブ)」でステージデビュー。同時に、同リヴァプールの目抜通りであるMatthew Street(マシューストリート)で英国初バスキングを決行。

この期に英国メディアが”ハレルヤ洋子”の綴りを”Yoko Hallelujah”と表記したのをきっかけにクレジットも横文字(及び片仮名)を併用するようになる。

 

デビュー英国巡業後、帰国して東京で精力的にライブ活動を始めるも数ヶ月後にはあっさり再渡英。ロンドンに拠点を移して本格的に音楽活動を開始する。友人の勧めでブルーズ・セッション活動からスタートしロンドンの東西南北のブルーズ、ジャズのプレイスを巡業。

バーミンガムのレーベルにてプロとして初レコーディング開始、同時期に英国公認ミュージックライセンスのオーディションに合格し、英国政府発行の音楽ライセンスを取得。

公式ロンドン・アンダーグラウンドバスカーとして活動を始めると同時に、英国内のレーベルやミュージックライブラリー、伊レーベル等でレコーディング活動も行うようになり現在まで多数の作品に参加。

現在は英国ロンドンおよびEU圏をベースに制作参加しながら、作品提供や受託執筆も行っている。

 

《その他》

英国初舞台であるCavern Clubでの複数回の演奏をはじめ、Jacaranda ClubやWhite Star等、初期ビートルズの多数関連プレイスで演奏歴がある、プチ・ビートルマニア。各国のビートルマニアやトリビューターとも親交が深く、The Beatlesと男はつらいよの話しを始めると長い。

食事をしているときは機嫌が良く、機嫌が悪くなっても何か食うと笑い踊り出すため「機嫌悪そうだったら飯を与えておけ」と昔から友人たちに言われていた。バスキング中もチップと一緒に様々な食べ物がギターケースに入る事が多く、思い悩んだ末に改めて「自分は食いしん坊の人相なのだ」と自覚。

バスキング(ストリートパフォーマンス・路上演奏)の総演奏時間は15,000時間以上。

 


Hymns Project 

共同作業は、企画/コラボ作品やアートは主にEU圏、広告、ライブラリーミュージック等はイギリス人と行っています。

Hey there. Welcome to our website. Hymns Project is working some music and writing project usually, also we can take any vocals work, and we might be help to any arrangement about your Japan tour or some small stuff that related to music.

This page is working Yoko’s blog mainly, and we will updated some informations. If you have any question or message, please contact us via Official Website.

You can check more works and details on the Official Website[yokohallelujah.co.uk]

 


 

Small Profile

Nationality [国籍]: Japanese.
Language [言葉] : Japanese, English, West Japanese like.
Shortly called [あだ名]:ヨーコさん、親ビン、姐さん、姐御、ハレルヤ、オッサン、ハレヲ、ハレ子など。
People called [通称及び自称]:流しのハレルヤ、流しの旅人、流しの唄い手、エセ女寅次郎もどき。
Influence from [影響] :  60’s-70’s Music. -Rock, Funk, Rhythm&Blues, Jazz and The Beatles(I am the maniac maybe!).
Spesiality Of [特化的な] : 英国音楽ライセンス。雑草力。利きコイン(ポンドに限る)。大型自動二輪免許。交通機動隊に接触する機会があった際、その神業に衝撃を受けた事がきっかけで無制限免許を取得。その際の乗りっぷりが気に入られ機動隊の訓練所への入所を勧められるも「流し」の誘惑に負けてしまったというマヌケな過去を持つ。
Interested [趣味] : The Beatles、Jazz、Trip、人生相談、物書き、セッション、料理を食べる事&作る事(偏り有)、場所移動、ヨーロッパの海で昼寝すること。昔はカクテル作りも趣味だった。
Loves [好きなもの] : 珈琲、肉。West Endでミュージカル観劇、スタジオ引きこもり、オモロいこと、戯言、脳科学、ユニオンジャック、ゴールド、豹柄、キラキラ、ギラギラなもの、ヨーロッパの海、ドゥカティ「モンスター」、Fab Four(The Beatles)に関連する事は全て好き。[飲食]:珈琲ホリック、特にイタリアン珈琲。ナポリ最高。シンプル系のパン、肉、ステーキ、チョコレート、チーズ。セロリ、アボカド、コリアンダー。ワイン、ビア、マルガリータ、アイリッシュウイスキー、スコッチ、芋焼酎。好きな料理トップ3は四川料理、タイ料理、ベトナム料理。得意料理はイタリアン、西洋料理。

 


 

音楽趣味の戯言(音楽探検物語)

 

自己紹介ページで少し触れたのですが、ただの音楽好きの戯言を再び失礼します。

 

突然ながら私は泥臭くて重いものが大好き。さらに簡素なら尚ヒット!

同じ人がいたらいいなーと思ってね。ほざく。

 

私自身は履歴上で、懐メロ弾き語り始め、Pop広告やメタル/エレクトロ系、アニソンカバー系をよくやってるので、現在の仕事の仲間内からはそっちのイメージが強いらしいのですが、自分の元々の趣味はまた別であったりする。

 

それらも格好いいサウンドはカッコイイじゃん!って思うし推すし好きです。自分が参加する時は、楽しい・オモロいと思うからこそ、やるんだ。

新しくキラキラしてるサウンドで時にエレクトロでクールだったり。オシャレというのかな。だからカッコいいと思う。いいじゃん!とも思う。勉強になることもたくさんある。

でも「元々の好み」となるとちょっと違うんだ。

 

好みに限って言うと、泥臭くて古臭いのが好きなんだ。

音も重くて全部楽器の前にマイク立てて録音してたり、いっせーのせ!の一発ライブ録音してるものとか。

勢いついてシャウトで音外れちゃった!みたいなライブテイクとか最高に好きですよ。

 

空間キラキラで音がクリアーなんてない方が好きなんよ。

ブレスだってあれはリズムだから、味があっていいんよね。最近の曲はブレスが全部消えてるのも不思議で仕方ない。

 

でも、そういうのが好みじゃないって人も多いじゃない?

はっきり嫌いっていう人もいれば、私と同じく「それもかっこいいと思うけど、俺は好みじゃないんだなー」って人も。それと同じ。

 

例えばデモの仕事を手伝ってる時とか、最初のラフ演奏の段階がいっちゃん格好いいと私は心の中では思ってるわけです。

ところが、ミックス工程でどんどんと音が重ねられていき、なんだかエレクトロチックな効果音が増えちゃって、ポップになっちゃってたり、歌も楽器もタイミングが気持ち悪いくらいに揃ってるし、全体もbrushupしたようなね、超クリアーなサウンドになっていくわけですが・・

どれが生録音か打ち込みかわからんやん状態ですわ。

 

心の中で、こ綺麗やめて、こ綺麗やめてぇー!と、いつも思ってる(笑)

 

でもそうすることがプロの仕事ですし、それらを時代に求められているからこそのワークなのでそっちが当然良いと思うんですけどね。😅

 

 

例えば私は、ブランドを着こなしたりお洒落でメイクバッチリな人よりも、太陽の下ですっぴんでスポーツやって汗だくになってる人を綺麗だなと思って「憧れ」る。だけど、お洒落な人が嫌だとは思わない。お洒落でかっこいいなあ、自分もあんな服着てみたいわー、って素直に思う。でも自分が先に目が止まるのは、後者ってだけ。

こういう好みは人それぞれですから。それだけのこと。

 

それにしても、最近はどこを見ても全てが完璧すぎる気がするけども。

 

 

私は泥臭いの大好きです。

ということでの、音楽の好みに行き着くまでのルーツはこんな感じ。

 

私は元々が洋楽好きで、邦楽(J-pop)デビューは遅く20代になってから。自分でカバー歌唱などをするようになってからです。😅 何を歌えばいいのかしら!と、ネタ探しで色々聞くようになった。

 

子供の頃は書籍に囲まれたお家だったので洋楽サウンドが身近に流れているような環境ではなく、TVのBGMやCM等でThe BeatlesやCarpenters等の昔ながらのポピュラーサウンドが流れているのを聞いていた程度。

・・なのですが、印象に強く残ったり、カラオケ用に覚えていたのはもっぱらTVで見聞きする洋楽で。

邦楽はほとんど聴き込まず。もちろん好きなアイドルもいたし、人並みに流行り音楽をぼんやり見聞きはしてたけど。

曲を好きになるきっかけは「聞いてて楽しい」と思うからだけど、さらに曲を聴き込むきっかけってカラオケで歌うためだったりしません?ああこれ歌ってみたいなあというのが、英語曲が多かったんだ。ただの粋がったミーハー心ってところかな。

 

10代はひたすらに自分の好みの円盤探し。とにかくCDを聴きまくってライブに行きまくり音探検してた記憶だ。

 

小学〜中学くらいってまんま子供だから、流行ってるから・周りが聞いてるから聞くという事も勿論あるし話しを合わせてたこともあるんだけども、いっぽうでは自分の頭の中でキャッチした少ない情報を頼りに、大衆音楽方面から洋楽を攻めて聴いてぐるぐる模索してた。

 

ソウルやモータウン系、ダンスクラシック系によく耳が引っかかってたので主に古いものやブラックコンテンポラリーが好きなのかも?と思いながらも、少しメロディアスすぎるように感じたりポップすぎるような気もしたり・・

後日談ですが、ダンスクラシック系のクラブDJをやっていたことがあります。この辺はそこで活かせた。😅

 

15歳くらいから周囲の環境がちょっと変わり、周りに洋楽好きな人が多くなって話しが合う人も増えていきまして。年上、先輩との付き合いの方が多かったせいもあるかもしれない。交友関係内の情報交換って割と重要だからね。

あと、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいるって人は上からの情報や影響ってのも多いよね。

私は長女だからそれはなかったんだけど、やっぱ自分が良いと思った洋楽CDを下に無理やり聴かせたり、プレゼントしてたよ。(笑)

 

15から19歳くらいまでは、素の個性が出てたなあと。見た目含めて。

15くらいまでは子供ゆえの知識/情報不足だったり、我慢している部分もあった。20歳過ぎると今度は、需要に応じて周囲に合わせたり臨機応変になるんで、つまり小狡くなって自由ではなくなる。まあ、大人になっていくのはつまんないよっ、てこった。

 

で、15から19歳くらいまでの頃は?というと。はたから見れば子供なんだけどさ、本人たちは「大人になった」と勘違いしてる時期でもあるわけです。外食も買い物も遠出も親の干渉を離れてできる、だから好きなもの選び放題ってね。まあ、本当は親のおかげでそれができるわけだけど、だからこそとも言える。

 

そういう時期が一番自由で、素だったり、本来の個性が出てるのではないかなと。

遠慮するものが極めて少ない時期だから。

 

昔から好きだったものに気付けたり、それまで我慢してたことを自由に始めたりとかできると、思ってしまう年頃だと思うんだ。そして、社会に合わせたり世間へ媚を売るような頭もない頃よ。だから思ったことを割とできてしまう頃じゃないかなーと思うわけ、今となっては。

 

みなさん、高校生活はマジで大切にしてください。

この頃にビビビと衝撃受けたものや好きになったものって、子供時代からの延長線上の好みが確定されたビビビです。一周まわっても三周まわっても必ずその「好き」に戻る。半永久的となるであろう自分の好みを知れる時期です。

 

逆に言うと、この多感で興味心が溢れ出る時期に苦手とかうるさいとか思ったものは、ずっと苦手です。(親とか先生などの注意してくれる大人は別よ)

 

 

とにかく私も、その時期は本当に遠慮ない行動・個性を出し、円盤探しの勢いも爆発的に増してました。

 

当時、購買意欲を掻き立てるものといえば、視聴コーナーを聴き倒すかジャケ写買いかの二択だったので、音集めは結構大変だったのさ。

 

そんな中で出会ったのがFunk Rock。つまり生粋ロックンロールではなく、ファンキーな黒いロック。

魂が揺さぶられたという表現を音楽鑑賞に対して使ったのはこの時が初めて。😁

 

ジャンル分けなんてナンセンスな時代にあれですが、FunkやRockと何が違うのか?というとね。違うというよりもフュージョンしてるとでもいうかなあ。融合。

 

Funkはループでセッション要素あり、ベースを始めリズム隊が前に出ていてギターはチャカチャカワウワウしていて曲が終始弾み、笑みが似合う。

Rockはメロディー旋律を際立たせドラマティックな起承転結や悲壮感があり、ボーカルとギターが前に出ている・・・と、イメージを(あくまで仮定)するとして・・

 

Funk Rockは、ドラムがチキチキ、ベースがブリブリ、ビンビンいってる上にギターのリフがギュイーンと鳴るだけでなく、ワウワウ刻んでるということです。そして音が重い。

 

肩は横揺れ、腰はクネクネしてまう、心も体も弾みギャグのひとつも言いたくなれば、ステージに倒れてマントをかけてもらうネタもやりたくなってくる、愉快爽快。なのに突然頰に一筋の涙が流れたり、無性に暴れてヘドバンしたくなったり、気づけば終始ジミヘンのような表情で唸っている・・・ということだ。

これが黒いロック。

 

 

そこに行き着いたきっかけは、ロック好きの先輩から、ロックやパンク、サイコビリーやロカビリー等の音楽をよく貸してもらってたことから始まり。ロックやパンクは聞き流し程度だったけど、サイコやロカビリーは割とハマりましてね。コンバスの音が好きだったんだ。

 

それから、曲聴くときはベースを最初に聞くようになった。

ブリブリ探索アンテナを耳に設置したというわけですナ。

 

その辺から泥臭いものや、いわゆるアナログチックな古くて重い音を追ってたんだけども、なんか若さゆえの激しさも欲しいわあ・・といったところに、Funk rockのリフがガツーンと入ったんだ。

 

60’sや70’s(Discoサウンドに侵食される前ですね)の音源だったり、その辺に影響を受けてるアーティストなどがやはり比較的多いですよね。

 

 

女性Voものをお腹いっぱいくらいに聴きあさったのは、そのちょい後、16歳のとき。

おそらく私が人生で初めて関わったプロのミュージシャンで、かなり年上のプロ女性ボーカリストさんが居たんだけどさ。

仕事はもちろん日本語で歌ってたけど普段は洋楽ばっかり歌ってる人で、「日本でトップに立ちたいのに、日本のトップを聴いてたらそれ以下にしかなれない!世界を聞けえ!」と、後輩バンドマンたちに説教してるとっても愉快な姉さんだったんだけど。

 

私は声の低い人や男性ボーカルが好きなので、その姉さんと音楽雑談してた時に「女性ボーカルはあんまり好きじゃない」とついポロリ言ってしまったんだよね。女性ボーカルの前で、やばっ。と思ったけど、まあお相手は大人ですからね。

 

そして勧められたのが、アレサフランクリン、エラ・フィッツェジェラルド、吉田美奈子さんでした。

「私の中の女性ボーカリストの最高峰といえば、この3人!」と。

 

今振り返っても、ええの勧めてもらってたわぁ。サイコーのチョイスやん。笑

 

歌唱力に重点を置いて女性ボーカル物を模索してる方がいたら、聞くと良いよ。女Voモノを深めるならココ(↑)の良さがわかんないとやばい・・というくらい、音楽ファンならいつか必ず通る道です。

 

 

そんなこんなで好きな円盤を聴きながらも、なんとなーくまた模索してた頃に、Funk Rock好きという接点で仲良くなった友人がいまして。

その友人が生粋のビートルマニアだったのでありました。

 

その友人は元々同じアーティストのファンだし、洋楽好き、ライブ通い好き・・という共通点が多かったので、おそらく好みも近かったせいか「ビートルズの何が凄いのか」というのを鬱陶しいほどに聞かされても、お尻掻いて眠ったりもせず、それらのtriviaがスルスルと心に入っていったんだよね。

 

そのほかのジャンルも何百枚勧められたかわからんくらい聴いたけど、お勧めされた8割は好みのど真ん中なので、かなり高い確率で音楽趣味が合う一人であると思う。

音楽雑談の主旨がツーカーで伝わるのは、その友人くらいかもしれない。

 

 

その友人に出会った頃はまだ4枚くらいしかビートルズ持ってないし、聞きこんでもないわけですよ。子供の頃に聞いたりカラオケで歌った有名曲、という延長で部屋にあるという程度。

でもさ、マニアの話しを聞くとさ、気になるじゃん。

だから全部アルバム揃えて聴くよね普通。

 

で、姿勢正して改めて聴き込んだその瞬間。アチコチCD探索しまくってた時間をほぼ無駄にしてしまったような感覚に陥ったわけ。

 

灯台下暗し。昔から部屋に転がってたCDの中の曲が、実は一番すごいじゃんか!と。

 

 

さらにね。自分の好きな現役アーティスト、アフリカ系だったりFunk Rockだったりリズム&ブルーズだったり。それらアーティストのルーツを掘り下げていくと皆ビートルズに行き着くんだワ。

 

灯台下暗しよ〜

全てはそこからはじまっていたのだ。

 

そして「ビートルズ同世代(60年代)」のFunkアーティストやロックアーティストを再開拓していくと、改めて時代の凄まじいパワーを感じる。

 

こりゃびっくり!

 

と思って、The Beatlesの全アルバムを何度も聴き返したり、アナログや限定版購入し直したり、ピクチャーレコードを探したりだけじゃおさまらず、ゆかりの地を可能な限り回った挙句、最終的にはリヴァプールでビートルズ演奏までしちゃったのでありました。

 

すっかり、プチ・ビートルマニアになってしもうたのだ。

 

「プチ」をつけるのは、マニア度が友人を超えられないため。悔しいことに。

 

ブリットポップや、パンク、テクノ(主にUK寄り)もビートルズ深掘りからハマったので、いまだにイギリス人仲間からは「こんなに(好みの合う)話しできる人がいて嬉しい!」と言われるのだけが、趣味が活きた瞬間のささやかな喜び・・・

 

例えば、ちょっとした裏方スタジオワークをご一緒するにも、舐められません。←何の話しやねん

人間、好みが同じ相手だと心を開くという話し。

 

イギリス人は、イギリス生まれの音楽を国宝として誇りを持っているのと、プロデューサーは誰もが「ビートルズやストーンズ全部歌える・弾けるよ」「モッズに影響を受けた」「マッドチェスターは若き日の衝撃」「ポールウェラーのような親父になりたい」みたいな人ばかりなので、休憩時間は大抵話しが脱線して、イギリス音楽の歴史雑談に花が咲きます。←最後のは?

最後のね。ポールウェラーに憧れない男はいません。はい。

 

とにかく音楽雑談はイギリス人の間で超盛り上がるし、自分も好きだから本当に楽しい時間。

 

クラシックも身近に鑑賞している国なので、クラシックに強い方はその方面でも攻めるとよりベストかもね。

 

ちなみに、イタリア人やスペイン人仲間の間ではこの辺( ↑ )の話しはあまり弾みません。

趣味もおそらく違うかもしれないし、一般的な音楽雑談を熱く語ってもみんな「ふーん」という感じで興味なく、特徴的に彼らは自分たちの音楽について(というよりも自分)の話しの方が多い気がする。

 

じゃあ、何で心を通じ合っているのかというと、仕事や作業においての信頼、付き合いの年月、昼飯、そしてノリでございます。(彼らはファミリー体制を好む傾向がある)←昼飯ってなんやねん

 

あるいは雑談といえばアニメの話しなので、私はポツネンと置き去りが多いですが・・・

ドラゴンボールの話しだけは食いつきます。

 

 

とまあ、鬱陶しいロックキッズのような私ですが、バスキングやスタジオミュージシャンやるようになってから邦楽をより聞き覚え、歌謡曲の良さを噛み締めて聞いてるのですから人生って面白いし、音楽は楽しいですよね。

 

 

止まらなくなった音楽話し、無理やりここで終わらせます。

 

 


 

”Blah blah blah…” (余談的な挨拶+戯言)

 

改めまして。

近年のエンタメ含めてのIT志向やそれらの異常な発展にアナログなハレルヤはついていけず、パンデミックをきっかけに制作作業やスタジオセッション、執筆業を増やしました。おかげさまでマイペースに手が届く範疇で楽しんでます。☺️

 

アナログで時代錯誤です、なんてよく自分で言ってますが、IT発展世代なのでComputer関連は得意。どちらかと言えばITに強い方で構築関係やシステム等も早々と手を出します。

 

IT関連が嫌いなわけではなく厳密に言うとプラットフォーム系サイトやアプリ系の登録/使用を前提としたSNSありきの社会や、読んでも見ても聞いても同じものにしか思えないようなcopyingに溢れている世界がちょっと苦手なのです。

特にプラットフォーム系サイト、チャットアプリに関しては本当にどうでもいい 疎いです。

自分が主となってやるのが苦手なだけ。頑張ってやってる人を応援するのは好きなので、配信リリースやプロモーション等のバックサポート関連はバッチリと楽しくやってます!✌️

 

 

UK/EU⇔日本間のコーディネイトや通訳などを頼まれることもあるので、たまに何かのイベントや舞台にひょっこり居ることがあります。好きな舞台でツアー回れた時は超ラッキー。

 

世話役や仲介業も結構好きで以前は頼まれるとウェルカムでやってたんだけども、これらのワークに関しては長年の付き合いの会社やアーチストさんに仕事として頼まれた際以外は、現在やっていません。

 

というのも、数年前に知人から強くヘルプをお願いされ、某関係の橋渡し兼ねての通訳(連絡仲介)をボランティアでやったことがありまして。片方が英語喋れない、片方が日本語喋れない、でも仕事したいね・・って話しだったんだけど。

 

これが蓋を開けてみると、双方の対応があまりに酷くて。未だトラウマ。😭

 

結局、双方仲違いをしてしまったということでそこまではいいんだけども。

かたや日本人に嫌われたくない、かたや欧米コンプレックスで直接相手にはお断りや意見を言えないわけです。しかし、仲介してる通訳の私に対してはルードな対応で自己主張や相手側の連絡を煽る。自分が煽られる番になるとレスポンスしない。

 

約束事は守らない、重要なことやお互い都合の悪い内容に関してはスルーで、待っても待ってもレスポンスなし。

その一件以降、雑談以外の、大事な連絡事項内容に関してレスポンスしない人は本当に苦手になりました。😢

 

まず、列記した業務をボランティアで受ける自体がそもそもの間違いなんですが(笑)信頼している相手に真摯に助けをお願いされたので、ギブアンドテイク精神でヘルプしました。結果的に裏切られたので、そういうのはもう二度とやんないけどね。

 

結果的には、後始末も責任も取らずに双方がドロンしたので、関係者のお偉い方にバトンタッチしました。

 

でも嘆くばかりでもなくって、親身に助けてくれる人が次から次に現れ、新たな出会いも増えたり、噂を聞きつけて心配してくれ情報も溢れるほどいただきまして。

本当に助けられた。悲しいだけじゃなく感謝の毎日でもありました。

 

あの時お世話になった皆様(今も周囲にいるけど)。改めて本当にありがとう!

 

 

結局一番辛かったのは、前述のような対応が外国人側より日本人側の方が酷かったということ。

外国人に対しては強気に出れなかったり必要以上に特別扱いをする。でも、同じ母国であるはずの日本人への対応は適当だったり、連絡も二の次っていうような。そういう人、たまにいるんだ。これは辛いです。

 

現地の邦人でもごく稀にいるんだよ。権力者や著名人を除いた日本人に対して態度がめちゃくちゃ悪い人。世界各国どこも同じだと思う。いるんだな。

同じ日本人に対して一体何の差別やねんと思うよね。😅

 

Anyway, コール&レスポンスは人間関係の基本だから、外国人も日本人も関係ない。

投げかけた質問のレスポンスを待つのも、人生の時間の大事な一部。

 

自分だけでなく、相手の時間も気にかけないと、その陰で苦しんでる人がいるのだなあと私も、その時に学びました。

 

私自身も人に甘えて迷惑かけたことだって過去にたくさんあったし🙇‍♀️、今後は自分も常に注意したいと改めて思います。

 

自分にも相手にも「時間」は大切。

 

 

Time is money, money is time!

 

 

 

最近興味があること

 

歌でも楽器でも体力仕事なので肉体疲労が大きい。制作ワークに関しては脳と目の疲労が必要以上に伴う。回復は休憩よりスポーツだなということで、今一番楽しいのは運動の時間。

 

脳が疲れてる時に「体だけ」を休めると実は脳はもっと疲れる。休めば休むほどに弱ってくるので肉体的な休息の「取りすぎ」は脳にはマイナスで、その辺を回復するには運動が一番なんだよね。

 

ちなみに私の知人プロデューサーは、ジムにハマり始めました・・・😅

 

肉体的にぐったり疲れる業務が多い時は、飯食って少しでも寝る時間確保!

脳を使うような考える作業が多い場合は、運動してぐったり疲れてガッツリ飯を食う!

 

食事は基本!😎

 

 

最近は寝ても覚めても恋しいのがバッティングセンター。

趣味でハマってるのはサルサと、アートペイント。

 

吉本新喜劇とカラオケも恋しい。

 

 

昔ちょっとかじった少林寺拳法も再びやりたいこの頃。

最近ちょっと怠けてるので気合い入れたいのさ。

 

単気筒のボコボコ音も鳴らしたいね。

まドゥカは単気筒じゃないんだけどサ。

 

 

やりたいことありすぎてムリ。

 

うぅ〜🥺

 

 

閉じる

Category