イントロダクションをざっくり端折りますが、前のブログの続きです。

 

一応、前回(頁的に厳密に言うと、前々回)のブログの文末だけ、拾いました。

 

 

摩訶不思議アドベンチャー!って、子供の頃から自然に聞き慣れてるし、自然に誰でも歌える曲。だから、正直なところ取り掛かりやすいかな、簡単かなと思ってたんですよね。

とんでもない。

あの、ハネ感。弾むようなタイム感、ワクワク感。

そう、ワクワク感。まさにアドベンチャー。

あの感じは、高橋さん歌唱じゃないと出せません。本当にすごい歌手だと思う。

簡単そうでキャッチーな曲こそが、完コピ難曲ということなんだけど・・・

 

同曲のミソをあえて言うなら、一番重要なのがサビのリズムで、メロや歌詞でいえば、あの「つかもうぜっ」「探そうぜっ」「ドラゴンボールッ!」に悟空のワクワク感が全て詰まっており、それを高橋さんが見事に表現している。

それを語ろうと思ったら話しがそれてしまい、どうでもいい自分の好みやら雑談で終わってしもうたわ。すまんこって。

「つかもうぜっ!」の深さについては、また今度。

ほんじゃ、また👋

 

 

 

この時の更新から何ヶ月も経ってしまい、自分の中でもどうでもいい話しになってたのですが、色々と思い出しちゃったので続きを更新しました。💦

 

 

この手の話しはスーパー長くなります。

お忙しい方はまた次回お会いしましょう!☺️

 

Ciao ciao!

 

 

 

▼ここから前回(前々回のsubject)の続きです。

 

 

当時、友人の摩訶不思議アドベンチャー!の遊びセッションに参加した私は、改めてオリジナルを聞き直し、オリジナルシンガーの高橋洋樹さん歌唱のスキルの高さに驚愕しました。

 

その「凄さ」がわかるのが歌い出しのパート。

 

疾走感、タイム感、ハネ・勢い、滑舌が真似できないほどに素晴らしい。

 

「つ・か・も・おぜっ!」「ド・ラ・ゴン・ボ・ォルッ!」「さ・が・そ・おぜっ!」「ド・ラ・ゴン・ボ・ォルッ!」

これらのメロディーの部分です。🤔

二番もおんなじ箇所ね。

 

他のパートも全部すごい歌唱力だけど、とにかくこの出だしが凄いんだよ・・

 

 

ここ、何も考えずに私らが自然に歌うと必ず、「掴もうぜ!」「ドラゴンボールッ!」ってなる。

 

こう書くと別に間違っちゃいないんですけどね。ひらがなで書くと「つかもうぜ」です。

オリジナルは「つ・か・も・う(お)ぜっ!」なんですよ。そもそも、音の長さが違うのです。

 

なんのこっちゃ。って?🧐

 

 

この歌い出しパートの歌い方が弾んでる🎶という事は聞けば誰でもわかっていると思います。誰でもココの部分はハネて歌ってるつもりなの。

しかし、なんの意識もせずに歌っていたら原曲の高橋さん歌唱のハネ感には到底追いつきません。比べること自体がナンセンスなんですが(苦笑)まあ、それはそれはすごいのですよ、高橋さん!

 

「それって、センスとか、耳の良さの問題でしょ」という事なんですけど、それを言ってしまうと話しは終わってしまうので、違う側面で進めます。

 

 

ハネて歌ってるつもりでもハネてない、とは。

それは、おたまじゃくし(♪)で歌っているか、歌詞で歌っているかというだけの違いなのです。

 

 

 

通常、歌うときは「音程に気をつけて歌詞を間違えないようにしなきゃ!」って誰もが思うもの。

 

でも、日本語の発音、発声、さらに母音というのがなかなかの曲者です。

歌詞を先に読んでしまうと、「間違ってないじゃん」と思って歌っていても、実は楽譜とは違う音の長さに勝手に変えて歌ってる場合があるんですよ。

 

 

ハイ、私!🙋‍♀️

よくやるやる!(笑)

 

 

作曲家さんの全てが譜面を書いているというわけではないと思いますが、曲が生まれた時には作曲家さんの伝えたい世界、意図がちゃんとあり、それを明瞭に教えてくれるのが楽譜。

楽譜が読めない場合は耳で音の長さを確認したいところ。

 

しかし、一般的には既存の曲を歌うときは先に歌詞と音程ばかりに目がいってしまいます。

 

 

もちろん、カバーでもスタンダードでも独自の解釈で歌う方がかっこいいので、自己流で歌った方がいい。自由な方が楽しいしね!

でも、これは元がわかってる人がやるからかっこよく決まる。

 

実際のところは、自己流に見えて実はオリジナルを勝手に歌いやすく解釈しているだけ・・という事が多い。

 

 

ハイ!俺、俺🙋

 

 

もし「歌に自信がないわー」とか、忌野清志郎さんやゆらゆら帝国の坂本さんみたいな(私の趣味で例を挙げました)、「持って生まれた声質の良さを持ってない私、凡人だわ〜」って思う人は、実のところ音程なんか気にするよりもリズム・音の長さを気にした方が、よほどいいんです。

 

 

メロディーを照らし合わせながら歌詞を読み込んで歌を覚えるよりも、リズムや音の長さを先に把握して、そこに歌詞を乗っけるというイメージかな。その方が間違いがないというわけです。

 

 

 

音の長さやリズムを置き去りにして歌い込んじゃうと、その歌い方が体に消化されてしまう。そこから訂正するのは難しい。

運動神経やリズム感って、急に変えられるものではないというのと同じ。

 

 

でも、譜面が読める人であれば先に譜面(読める人であればそうしてると思うので野暮だけど😅)、そうでないなら先に音の長さ・リズムを耳で把握しておくと原曲の解釈の間違いにはならない。

そこからピッチが安定するように歌い込めばいいだけ。正すのも楽なんです。

 

 

 

摩訶不思議アドベンチャー!でも他の曲でもビートルズでも何でもさ、有名曲って自分の中で「知ってる曲」として覚えちゃって口ずさんだり、カラオケで歌ったり等で消化されちゃってるから、自分でも知らぬうちに自己流に歌ってるものなんだよね。

 

でも、ふとオリジナルシンガーさんと真剣に聞き比べると凹むくらいに音の長さが違ったりするんだ。

完コピしてたつもりが間違ってるじゃん、って。

この凹むのを私は結構楽しんでいるけど。😂

 

 

個人的に思うのは、巷によくあるようなボイストレーニングって「音程!外さないように!」とか「もっと感情を!」「歌詞をもっと理解して!」とかばかり言い過ぎやと思いますねん。

 

確かにそれらも大事なんだけど、そこばかり言いすぎると過剰に意識がいくと思うので微妙。楽しくもないだろうし。

 

音楽は打楽器から始まってるだけあってリズムが間違ってたら全てが狂ってしまうと思うんだ。バンドでも同じだよね。

 

それに人間、やはり運動すると神経伝達物質の大放出で楽しくなるものだからさ、リズムに合わせる程度の動きだろうとも身体にも心にもいい。なので、音程意識するより身体でリズムを思い切り取って歌った方が楽しいホルモンの影響があるんじゃないかな、とか。まあ、そこはこじつけ。←こじつけかい

 

 

カラオケなどでもさ、いくら声が良くて音程が完璧に合っていてもトラックと微妙にずれて歌ってる人って上手いって思わないじゃない。微妙にズレてると気持ち悪く感じません?

感情込められすぎても、陶酔してるね〜って、なんか冷めてしまう。感情は大事だけど込めすぎても側から見ればウザいとか思われがち。私うまいでしょぉ〜〜!って歌ってるのも、引くし。

 

でも「淡々と歌ってるんだけど、なんか凄い!」って人、たまにいません?そういう人って、タイム感のセンスが良いんです。

 

余談ですが、これらのリズム雑談はあくまで「生身(に限る)」の話しです。

今時の、ミックスでタイミングをぴったり合わせた機械的なものは「合ってる」というだけの話しであり、タイム感というのではありません。

 

 

 

・・基。で、「歌詞」って感情面を助けてくれるのです。

こちらが完璧に歌詞の世界観を理解して表現をしようとしなくても、正しい言葉を発し、正しい曲の解釈で歌うとその歌詞が活きて、聞き手の脳内で映像に変わり、心に伝わる。

そうなるように、プロの方々が血の滲むような努力でうまく作ってくれているのです。

 

それが、日本の歌謡界を支えてきた作家陣(作詞家・作曲家・編曲家、それぞれのプロ)の方々の素晴らしい功績・お仕事だと思う。

 

 

日本人の大衆曲のルーツとも言える、演歌とか歌謡曲などはキチンと歌えば相手は必ずグッとくるもの。

歌が上手いと言われる子供が、津軽海峡冬景色〜♪と歌っても「子供にゃわからん世界だろう」なんて思わないし、ちゃんと感情が伝わってくる。

万人の心に伝わるようプロの手で作られていますからね!曲の解釈&リスペクトがあれば津軽海峡が何のことだかわからない子供だったとしても、その世界は相手に伝わる。

で、そんな歌の上手いお子さんってリズム感が良いよね。

 

 

リズム感の良し悪しや耳がいい悪いは持って生まれたものやセンスだったりもしますが、音痴で悩んでいる場合は音程を追うより先にリズムを意識した方が絶対良いと思う。(個人意見です)

音程とか感情は、その後で良いかと。(個人意見です)

 

 

リズム・音の長さがバシッと完璧に決まってる人だと、どっかで音外しても気にならないもの。

そんなもんだと思うな〜。←適当だな〜

 

 

 

別にメトロノーム使って練習する必要もないし、ダンスを習う必要もなくって。

バンドの音(トラック)をちゃんと聴く、というだけなんだけど、リズムがズレてる時って自分の歌だけを聞いてる時だよね。

 

上手く歌わなきゃ!音程ちゃんと歌わなきゃ!というところばかり意識してしまうとそうなってしまう。(もしくは自分に酔ってるか)

 

 

自分のことよりも、一緒に演奏している人・演奏してくれてる人のトラックの音を聞いた方が絶対良いよね。その方が楽しいし。それって、ちゃんとリズムを感じられていると言うことだしね。

ジャムセッションでもバンドに合わせるような意識でいると、まわりまわって、最終的にはボーカルが歌いやすいように演奏してくれるようになってるよ。多分それが音楽なんだと思うわ。

 

 

 

 

後ろの音(伴奏)を聴くとき、いきなり全部の楽器音を意識しようとしてとっ散らかったら本末転倒だから、まず1つの楽器だけしっかり聴く。その1つ目は必ずリズム隊の楽器にする。

 

リズムと音程の両面を支える楽器は、ベース。

ということで、カラオケ歌う時はベースを聴くと良いと思う。音階とリズムの両方取れる。少し難しいなあって場合は、ドラムだけでも意識して聞くと良いかなと。

「リズム感悪くて、上手く合わない〜!できない〜!」でも、別にいいと思う、誰だって難しい。できるできないよりも、なんていうかな「意識」というのかな・・

個人的に思うのは、自分のことを考える意識はあんま要らなくてさ、「他の奏者を見て聞く意識」の方が大切だと思う。

 

それでも迷ったら、ハイハットに合わせてひたすら体を揺らす。できれば16で取る。

歌手さんを見ていればわかるけど、必ず体でリズムを刻んでいるじゃないですか。

 

ジェイムズブラウンとかさ。←そこ行くか。

 

 

若い子の場合は生まれた時から16分音符まみれで育ってるので、それらは自然にできてる人が多いと思うけどね。👍

 

 

ちなみに、ベーシストさんって音程いい人多いと思う。歌の上手い下手という話しじゃなくて、音程とリズムが消化されてそれが自然になってるということ。ちょこっとカバー曲を口ずさむにしても、リズムもピッチも正確に入ってる人がすごい多い。

スキャットとかやってもらうとよくわかるよ。

耳が鍛えられちゃってるんでしょうね。

 

ベーシストが本気で歌を歌ったらすごいかっこいいと思うわ。

もし、「歌のすっごい上手い(歌向きの声質だったり、上手な歌い回しができる)ベーシスト」がいたら、おそらく、ボーカルだけ頑張ってる歌の上手い人よりも、⬆️。・・・しまった!😱す、すみません、個人意見です!

 

 

 

では、摩訶不思議分析の話しに戻る・・・

 

 

・・・と、ここでページ分割します。🙇‍♀️

 

 

では次頁で!

 

“お歌”についての雑談、色々。② 〜言語(日本語)による発音・発声の前に立ちはだかる見えない壁〜

 

 

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