今、ちょっと感動してること。

 

超多忙な人のメールのレスほど、びっくりするほど早い。と、いうことを改めて感じたこと。

 

些細なことなんだけど、久々にこれを体験してかなり感動した。

 

今ってさ、一般的にはメールってあんまりしないじゃない。メールでの即レスを見る機会も減った気がする。

 

チャットだと気付いたら最後(笑)、なんとなく焦って返信してまうし、逆にまたすぐレスがくるとそれはそれでね。どこで止めようみたいになるし。😅

 

それの反動のせいなのか、昨今改めて「メールって、一呼吸おけるから楽だよねー」「めちゃゆるいツールじゃん」・・と感じてしまう。

「落ち着いてから後でゆっくり返信しよう」なんてさ、私もよく思うよ。

 

でも、メールだろうとなんだろうと明瞭簡潔かつ早くレスポンスするにこしたことないね。受ける印象、つまり相手に与える印象が全く違うよ・・

 

今回、超ハイスピード・ビジネス即レスを受けた側として、本当にめちゃめちゃ感動したものね。超絶多忙な方だから返信は2日後か5日後か、下手すればもっと後回しかも・・なんて思ってたのが即返答くるとさ。「こりゃー仕事できる人って言われるわけだわぁ!」なんて、なんでもポジティブに繋げちゃう。笑

もう、単純ですよ人間って。

 

基本的には仕事関係のやり取り、重要な伝達はメール派です。

対面で話すのが一番楽なので基本は直が先なんだけども、確認や記録という意味ではメールが安心なので、対面で話した後で「詳細あとでメールするね」みたいな流れになる。

 

メッセージでやりとりしていても、結局「確認兼ねてメールするわ」と、着地点はメール。・・・とまあ、私の周りでは皆そんな感じが多いんだけどさ。

今の時代はメールもアナログになるのかしら?😅

 

それで冒頭の話しに戻るわけだけど。

 

仕事の確認事項でメール連絡をしなければならない先があってさ、それが友人とか仕事仲間、付き合いがある先というわけでなく、緊張するお相手だったんですよね。

 

ものすごく多忙なんだろうなって容易に想像もつく、超多忙なお方。

でも、連絡しなければならない。

 

こちら側にとってはMUSTな確認だから避けて通れず、でも相手にとってはMUSTではないので、極力相手様に手間をかけないようにしないといけない。

 

忙しいだろうなあー、時間を取らせたくないなあ・・・など、妄想ぐるぐる、無駄に気を使っているうちに(やっぱ後にしよっ)なんて思って、連絡を先延ばしにしそうになってた。

 

実際、連絡しなきゃと思った時から行動に移すまで、3日かかりました。←はよせい

 

あ、でも。デッドラインは今月末だったんですのよ、オホホホ。だから月末までに確認取れればよかったんですのよ、そう考えると早めの行動ですのよ、オホホホホ。

 

で、だらだら後回しにしてたら3日経ち、「ウシ!」とペンを取る。基、パソちゃんを開きタイピングを始める。

 

そこからがまた問題。

 

小難しい話しだったもので、要点をまとめるのが大変で、明瞭簡潔にどう伝えようか考えてるうちに2時間経ってたよ。考えすぎやねん。(笑)

 

それくらい緊張するお相手だったということです。

仕事ができる人と聞いてたしね。アホな文章送れんわーという緊張もあったかもね。笑

 

こういう時、メッセージ(チャット)の方が楽だなあって思う。

真面目な話題でも事前にウシ!なんて思わず、会話のやり取りをするような感覚でメッセージ送れるじゃない。

 

でもメールだとさ、ビジネス相手に送る場合はビジネス文書として自然に構成しちゃうというか。挨拶、本題、意見/提案、コンクルージョンって書いてしまうものよね。自然とそうなる。

それが、相手が「できる人」「多忙な方」って聞くと、ビビってまうねん。←ノミの心臓

 

レポート提出するような気分。というよりも、エッセイの試験思い出した。

まあ、2時間もかかってたら時間内に終わらず不合格だけどな。

 

そして要約を極めて短くまとめた文を見直し(こういう時メールは良いね)、要点オッケー、明瞭簡潔、大丈夫だろう・・「えいやっ!」と送信!➢

 

ほっ、としたのも束の間よ。

 

 

あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!

 

 

っちゅー間に、レスポンスが来たわけです。

 

 

なんちゅう早さ!

知人のGさん並み!(身内ネタです、すみません。)

 

それがもう、惚れ惚れするような文章で。

 

多忙な中、なんでこんなに的確で明瞭簡潔で文句なしの回答文章をこんなに短時間で作成できるんだ!

 

しばらく字面を眺めていてうっとりしてしまい・・・イカンイカン!と、我に戻る。

で、文面の中に詰めるべき内容が一点あったので、それに対してわたくしも、即レスポンス。

 

その返答がまた早いんですよ。そして、これまた文章が・・・

 

食べたいくらいに素晴らしい。←変態かよ

 

レスの早さの感動というよりも、レスの早さに比例しない内容の濃さ、文章の美しさに感動したということですネ。

 

レスポンスが遅かろうと無かろうと(無いのは微妙だが)、あるいは特段の意思の疎通がなくてもさ、聞こうと思ってたことが相手も同じ風に考えてタイミング合ったり、余計な返事なども挟まずにパッ!と用事済ませてたり、「Done(もう終わったで~)」みたいな人もいるじゃない?

レスポンス速度関係なく信頼できる相手は実際にいるので、「レスが早い方が良い」ということでは決してない。

早ければ良いってもんでもなし、遅ければ悪いってことでもない。

 

でも『仕事連絡のレスポンスが早く明瞭簡潔=仕事ができる』これは、間違いないかもしれない。

最新の体験から過去の事例なども思い出し・・そして改めて確信した。

 

仕事バリバリしてたり忙しい方ほど、後回しにするよりその場で解決して完結した方が結果的に楽ということかもしれないよね。そして相手にとっての待ち時間を食うこともない上に信頼を得る。行動と結果にプラスしかないわ。

メールしようと思った時から後回し後回しで3日経って送信した私は、単純に3日無駄にしたということか。自ら解決を3日遅らせた愚か者である。

 

この前者と後者の違いは大きいぞ。←後者はお前

 

 

ところで、仕事メールの好きなところ。

 

前述の例のように、美しいビジネスメールに触れ合える時があることですね。

 

単純に、美しいと思った言い回し(文章や単語)は、真似すると良いと思うんよね。言葉や文章の組み立ての参考にすれば良い、という意味です。勉強になるよ。

例えメール文章だろうともそのままの文章をパクってパブリック化しちゃったら、著作侵害になるので注意ですよ、だからそういう意味の「真似」「引用」という事ではないよ。

 

教科書やインターネットで学べるような定形文ではない、活きた言葉、粋な表現とかリアルな言い回しってビジネス文書に溢れている。

英語だけでなく、日本語も同じだと思う。

 

チャットだと流れるように言葉を交わすものであり文章ツールではないわけだからさ、「おお!この文章は!」なんて立ち止まって惚れ惚れすることもないけど、そんな粋な文面に時々出会えるのがメールの良いところだから、結構好きさ。

 

昔の時代なら、達筆のお手紙📝が郵便受けにポトリと届くと、こういう感覚になったのかしらね?

 

ってなわけで、感動したぜ。ということでした。

 

 

ほなまたね。

 

 

 

 

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