青空がいっぱい広がっていると、良い事たくさんありそうな気分です。
2019年の4月も終わり、令和元年。
改めて、新サイト設立と開始のご挨拶を申し上げます。
しばらくの間、試行運営となりますが、オフィシャルサイト同様、今後とも宜しくお願い致します。
さて、この「元号」は、古くは中国から伝わったものと言われておりますが、今や日本独特の文化のひとつとなっていますよね。
長く海外暮らしをしていると、この元号を使用する事はもちろん、目にする事もなく元号表記から離れてしまうため、日本で元号表記があると(元号表記を求められると)、「えーっと、今って平成何年だっけ・・」と、すぐにピンと来なくなるんです。
日本の公文書では元号表記になりますから、先日も、日本の契約書面にある「平成30年」という文字の、30という箇所だけを読めるヨーロピアンの仕事仲間に「2030年ってどういうこと?」と質問され、分かりやすく解答するのに少し考えてしまったところ。確かに、2019年= ’19、と翻訳では読み取れる箇所が、30になってると、違和感というか不信感すら浮かびますよね。これ、結構、外国人からよく受ける質問なんですよ。
元号文化のない外国人には、なんでわざわざ?っていう感想もありながらも、日本の文化に興味津々といった面も窺えました。
明治、大正、昭和、平成・・と、聞いて、自分達がいなかった時代でも、なんだかその時代の背景が浮かび、時代の香りがする・・・それって素敵ですよね。
令和が、平和で輝く時代になりますよう、
そして、皆さんにとって良い時代の幕開けとなりますよう。
Hallelujah